RでBI
忙しかったので久しぶりの更新です。
最近Rでこんなパッケージを発見して驚いた。その名もrpivotTable。なんとRでTableauのようなBIツールを再現してしまうという夢のようなパッケージだ。パッケージのインストールから実行までは以下のようになる:
install.packages("rpivotTable") library(rpivotTable) data(iris) rpivotTable(iris, rows="Species", "100%", "40pt")
上記を実行するとブラウザが開き、Tableauで見慣れたようなピボットテーブルが現れる。あとは好きなように変数を配置して表計算やグラフを作成すればよい。
もちろんTableauの方がグリグリ感は強いし、rpivotTableではドリルダウンなどもできないのだけれども、可視化と分析をシームレスに実行できるという点ではよっぽど使い勝手は良いと感じた。
出来映えも大変良く、shiny以来の衝撃を感じたので紹介しておく。